人生の半分は習慣的な行動でできている
過去に読んだ本に書いてあった言葉です。
確かにその通りだと思います。自分の日常を振り返ると、習慣的に行っていることが大半です。
例えば、車の運転。
最初はおっかなびっくりで運転してものすごい疲れました。
あれから18年。今ではリラックスして運転できるようになりました。
これが慣れであり、習慣化ということなのでしょう。
習慣化すると楽になるのです。
面倒なことほど、習慣化を心がけることで楽になると思います。
では、習慣化で楽になった一例を紹介します。
朝の出勤までが楽になった習慣化
私は朝が大の苦手でした。
どれくらい苦手というと、通っていた大学の同期の中で一番苦手だったと思います。
何と言っても、朝一の授業にはいつも滑り込みセーフか、アウトかぎりぎりの4年間でしたから。
今では、出勤までの時間はかなり楽になっています。
早起きができるようになったからだろうという指摘もあると思います。
その通りです(笑)
ただし、早起きも含めて習慣化に成功したと思っています。
これが、現在の習慣リストです。
- 起床(5時半)
- お茶を沸かす
- ご飯を炊く
- 子ども2人の保育園道具を用意
- 子どもの朝ごはん用意
- 5分程度の運動
- 自分の身支度
- その日の仕事の流れを確認
- 子どもと妻と朝食
- 皿洗い
- 出勤
一見すると大変そうですが、今では自然にできています。
もちろん最初はそうではありませんでした。
様々な書籍、動画で習慣化の方法を学び実践した結果できるようになりました。
実践した中で私が特に大切だと思ったことが2つあります。
- 紙に書き出す
- 20秒ルール
紙に書き出すこと、20秒ルールの効果
まず、紙に書き出すことをおススメします。
頭の中で考えても習慣化できません。ぼんやりしてしまうからです。
紙に書き出すことで無駄がわかります。
より最適化できます。行動の整理ができるからです。
そのうえで、20秒ルールを適用します。
自分がやろうとしていることを20秒早く取り掛かれるようにするにはどうすればよいか考えるのです。
例えば、私の習慣の中にあった5分程度の運動です。
20秒早く取り掛かるために、いつでもどこでもできるバーピー運動を選びました。
これが器具を使うような運動だとできません。
20秒取り掛かりやすくする工夫が習慣化を加速させてくれるのです。
私の朝の習慣化はあくまで一例です。
これを読んだ方の参考になればうれしいです。
ゆっくりでも進み続ける。そうすると結構すすむ!!
かたつむりでした!!
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