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また感情に振り回されてしまった!
毎日ストレスフルだと、どうしても自分の感情の爆発にやられることありますよね。
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大丈夫。私もそうだし、みんなそうだよ!
隣の芝は青く見えるものです。
周りの先輩が感情をコントロールしたすごい人に見えるものです。
心配いりません。
みんなあなたと一緒です!
子どもからのストレス、職場でのストレス、家族からのストレス、体調からのストレス
数え出したらきりがありません。
上手にコントロールできれば一番です。
でも、ストレスに負けて感情が爆発するなんて普通です。
私も毎日そうでした。
今回は、そんな風に感情が爆発しそうなときに使える言葉を3つ紹介します。
魔法のように感情を鎮めてくれるわけではありません。
でも、感情を一歩引いてみることができると思います。
そうきましたか
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教師は人相手の仕事です。
30人近い子どもを一度に相手にします。
自分の予想通りの時間が送れるはずがありません。
現実はいつも想像のはるか上をいきます。
過去に私が経験した予想外の出来事をは、例えばこのような出来事です。
- 習字の筆を半紙に付けた瞬間に眠る。
- 学校に体操服を持ってきたが、ランドセルを忘れる。
- その日の給食でふりかけがついていたのに、使い忘れて泣く。
こういったことが、日常的に起きるのが現場です。
笑えるような予想外ならいいですが、笑えないような予想外もあります。
むしろそういった方が多いです。
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まじかよ!!めんどくせぇ!!
私もそう思っていることがほとんどでした。
特に経験年数が少ない時は、なおのことでした。
そんな時に耳にしたのが、
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そうきましたか!!
という、言葉です。
埼玉県の中学教師 長谷川博之氏の言葉です。
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いや、そんな言葉でなんも変わらんでしょ!
正直、そう思った当時の私。
ためしに使ってみました。
そうきましたか!
そうきたかぁ!
そんな方向からきたか!
などなど、アレンジしながら使ってみました。
何か変わったかというと・・・・・
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なにも変わりませんでした(笑)
やっぱり予想外のことは起きるし、しんどいことはしんどいです。
でも、そうきましたかと言うと、その後対策を考える余裕ができました。
そう、感情にブレーキがかけられるようになったのです。
これは不思議でした。
おそらく、そうきたかぁということで、どこか笑いのネタを見つけたように感じたのかもしれません。
予想外のことが起きた時、ぜひ『そうきましたか』とつぶやいてみてください。
ちょっと感情にブレーキがかかるかもしれませんよ。
他人が自分を幸せにしてくれることはない
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これはメンタリストDaiGo氏の動画の中で学んだ言葉です。
(ここでは、DaiGo氏に対する賛否については、横に置いておきます。あくまで個人の見解ですので)
非常にドライな言葉です。
でも、私はこれはある意味正しいなと思います。
他人が自分を幸せにしてくれるというのは、一見美しい言葉です。
でも、他人に期待しすぎると、つらくなります。
他人は自分を満足させるためにいる存在ではないからです。
自分の人生の舵を相手にゆだねることは、自分の人生をコントロールできない状態にしてしまいます。
昨年、適応障害になりました。
原因は、周囲の期待に応えようとしすぎたこと。
明らかに無茶な要求まで答えようとしていたのです。
他人のために頑張りすぎたのです。
その結果、バランスを崩しました。
結局、自分を、自分の人生を幸せにできるのは自分だけだと学びました。
行動だけに興味がある
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人の感情は目に見えません。
見えるのは感情が表に表出したときの行動だけです。
怒ったらものをたたく行動をとる人もいます。
楽しくなったら、明るい声を出します。
優しい気持ちがわいたら、人にやさしく接します。
感情は行動になって目に見えるもの。
当たり前のことですが、このことに気づいた時、感情のコントロールが少しだけ上手になりました。
あなたの行動だけ興味がある。
これは一見すると冷淡な言葉に聞こえます。
でも、実際は違います。
行動した結果でよい、悪いを判断するので、ブレがありません。
もちろん、自分の中で基準を持っていないといけませんが。
自分の感情の浮き沈みに関係なく、行動を一貫して判断していけばいい。
これは感情の波に流されないためにとても有効でした。
担任していた子どもたちも、行動で判断されるのでわかりやすかったようです。
まとめ
今回は、ストレスがもとで感情が爆発しそうなときに使っている言葉を3つ紹介しました。
- そうきましたか
- 他人が自分を幸せにしてくれることはない
- 行動だけに興味がある
繰り返しですが、言葉を言っても魔法のように解決してくれません。
でも、冷静さを取り戻す助けにはなります。
毎日ストレスフルな状況でがんばっているだけで、あなたはすごいですよ!
これを読んだ方の一助になればうれしいです。
以上、かたつむりでした。
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