【教員のストレス解消法】自己嫌悪になった時に言いたい言葉3選

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 隣の学級と比べてへこむ。

 授業がうまくいかなくてへこむ。

なんて自分はできないんだろう・・・。

 そんな風に、自己嫌悪になってしまうことはありませんか?

ぼくも、いつもそう思っていました。

周りと比べちゃいますよね

 そんな時は、頑張りすぎのサインです。

本当にダメなら、自己嫌悪はおこりません。

そこまで考えは巡りません。

真面目に頑張っているから・・・

理想と現実のギャップに悩むから・・・

そんなあなただから自己嫌悪になるんです。

私はそれが度を越したために、適応障害となり心が壊れました。

これを読んでいる人にはそうなってほしくありません。

自分がダウンしていた時、耳にして自分を支えてくれた言葉を3つ紹介します。 

いい加減でいい

 適当にやれと言う意味ではありません。

 自分にとって良いと思うくらいで止めればいいということです。

 要するに、

 無理しない

 ということです。

でも、私がやらないと・・・

でも、もっと頑張らないと結果が・・・

でも、他の人はもっとがんばってるから・・・

でも、でも、でも・・・

これを、でもでも地獄といいます。

無理している証拠です。

頑張りすぎている証拠です。

周りはあなたが思うほど頑張っていませんよ。

いい加減で止めて、休んだり、手を抜いていいところは抜いています。

フルマラソンを全力疾走するような仕事の仕方はしてないですよ。

水泳の遠泳を息継ぎなしで泳ぐことはしないですよ。

あなたも是非『いい加減』で力を抜いてください。

さぼることではないですから、安心してください。

あなたの顔を気にするのはあなただけ

 嫌われる勇気の中で紹介されていた言葉です。

 要するに、

自分が思うほど、周囲はあなたのことを見ていない

 ということです。

こんなに頑張っているのに、ひどい!!

 でも、ちょっと待ってください。

あなたは、周りをそんなに見ていますか?

あなたは、周りをそんなに評価してあげていますか?

 おそらく、そこまで周りを見ている人は少数派でしょう。

特に頑張りすぎている人は自分に目が向いています。

そんなものなのです。

あなたが思うほど、周りはあなたを見ていません。

残酷に感じるかもしれません。

でも、希望的に考えれば、多少成功しようが失敗しようが、他の人にはどうでもいいのです。

みんな一番の関心事は自分です。

人の目を気にする生活から離れることで、自己嫌悪から離れることができますよ。

別に汚い感情を利用してもいい

  • くそ!むかつく!
  • 何でいちいちあんなこと言われないといけないの。
  • 自分がこんなにやったのに!などなど

こんなマイナスな感情を持ったことはありませんか?

こんな感情が湧いてきたらどうしますか?

適応障害になった当時、私はこう考えていました。

マイナスな感情を抱くのはよくない!

もっと一生懸命やらないと!!

これは一見よさそうな考え方です。

でも、自己嫌悪に陥っている時にはただつらいだけです。

傷ついている自分をさらに傷つけてしまいます。

こんな時は逆です。

妻からこう言われてそのことに気づきました。

別に汚い感情を利用してもいいのよ

汚い感情は、エネルギーの塊です。

それを否定するのではなく、行動のエネルギーに変えてしまえばいい。

妻と話してそのことに気づきました。

もちろん行動できたら、その後は汚い感情以外を原動力にしないといけません。

でも、汚い感情を否定して自己嫌悪になるくらいなら、逆に利用する。

これが自己嫌悪で心を壊さないために大切なことだと思います。

まとめ

自己嫌悪になった時に言いたい言葉を3つ紹介しました。

  • いい加減でいい
  • あなたの顔を気にするのはあなただけ
  • 別に汚い感情を利用してもいい

どれも自分が適応障害になった時、乗り越える時に使った言葉です。

今、自己嫌悪になるほど頑張っている人がいたら、この言葉をぜひ届けたいです。

何かの支えになれば幸いです。

以上、かたつむりでした。

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